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まだたばこをやめれない人へ、禁煙のすすめ [私の方法論]

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私も4年前までは、たばこをやめるつもりもないし、やめられないと思ってました。


朝起きたら、まず一服。

食事のあとの一服。(これがうまい)

外出すれば、歩きながら一服、自転車に乗っても一服。

キリがいいので一服。

気分転換に一服。

満足しての一服。

イライラしたから一服。

とにかく吸いたいので一服。


1日に1箱半~2箱ぐらいのペースで吸っていました。

禁煙区域が増えて、たばこを吸える場所が極端に限られてきましたので、吸える環境にあるときは、すぐ火を点けてプカプカ吸っていました。

しかし私の吸っているタバコが一箱410円になった時に、さすがに禁煙を意識しはじめました。

いくらから410円になったか忘れましたが、値上げ幅があまりにも大幅値上げだったので、さすがに考えました、禁煙を。

で、とにかく禁煙してみたのです。

結論から言いますと、一度禁煙を失敗し二度目の禁煙でようやくたばこをやめれました。

一度目はホントつらかった。

我慢しすぎて発狂しそうなくらい情緒不安定になるし、人によっては、じんましんができると聞いたことがありますが、ホント分かる気がします。

とにかく朝起きて吸えないこと、食後に吸えないのはホントにつらかった。

「なんでこんな思いをしてまでやめなきゃいけないんだ?」と自問自答して、結局一週間ぐらいで再びたばこを吸ってしまい、また元のペースに戻ってしまいました。

おいしいんだよね、食事を終えた後の一服は。

ですから禁煙失敗した時は、体がタバコのおいしさを覚えてしまっているので、もうやめるのことはできないだろうと思いましたね。


一度体が覚えてしまった快楽はほとんど治りません。



それから半年ほど時間が経過してのことですが、たまたま読んだ本と、あるテレビ番組をきっかけに再び禁煙にチャレンジしてみたのです。

気合でなく自然に。

何気なくチャレンジしてみたくなったのです、絶対やめるぞという気合もなく。

今回は前回のような精神論や根性論ではなく、心理学的な要素で禁煙の日数が伸びました。

で、今日まで禁煙できているのです。

その方法は。

簡単に言うと脳を錯覚させるというか、脳のデータを書き換えるのです。

パソコンのように脳のデータをリセットはできませんが、書き換えることはそんなに難しいことではありません。

ただし、あなたがたばこよりも大事な快楽を見つけなければなりません。


以前テレビを観ていて、「なるほど」と思ったのですが、なぜファッションモデルはおいしい食事を我慢したり、制限したりできるのかと?

よく強い気持ちとか、本人のやる気とか、根性論や精神論を言いますが正解のようで正解ではありません。

モデル達にとっては、おいしい食事の快楽よりもみんなが見つめる舞台の上でスポットライトを浴びながら、たくさんの視線を感じてる時の方がより強い快楽を得られるからです。

ボクシングなどのスポーツでも一緒です、勝った時こんな快楽が得られるだろうということで、つらい食事制限やつらい練習にも耐えられるのです。

ただ単に我慢するのではなく、その向こうにある快楽の為に我慢できるのです。

ですから、それをタバコにあてはめますとこの為にタバコをやめれば、こんな快楽がその向こうに待っているというイメージができないと、やめることができません。

ですから、たばこをやめたいと思っていてもやめれない人は、ホントはやめるつもりがないのです。

タバコをやめて、こういう快楽が待っているというものを見つけてないからです。

もちろんやめるつもりがないと本人は思っていません。

潜在意識はまだタバコも大事なので、やめるつもりはないよと思っているのです。

ですからそれを上回る快楽を見つけなければ、やめることはできないのです。


私は本が好きで、なんとか書籍代を増やしたいと思っていました。

ですからタバコ代を浮かせれば、1ヶ月いくら浮く。

1年でいくら浮くと計算したら、かなりの金額になったのです。

その時初めてもったいないな~と思ったことを今でも覚えています。

大事なのは、その計算をノートや手帳に書いて何回も見て潜在意識に訴えかけるのです。

その手帳に書いて目標に近づける方法論は、ワタミの渡邉美樹さんが書いた、夢に日付を!夢実現の手帳術。

この本が本当に役に立った。

最近はブラック企業と騒がれてホント気の毒なのですが・・・・。



手帳を用意して、記録していくのです。

禁煙5日目、タバコ代2,050円節約と手帳に毎日記入していくのです。
禁煙30日目12,300円が浮く、と30日で12,300円も節約できたのかとホント思うと嬉しかったです。

日によって波があり、いろんな理由をつけて吸う口実を探しますので、手帳を見て視覚的なものからコントロールしていく意味でも、暇さえあれば手帳を見て、これまでの日々の成果を見ていけば魔が差して吸ってしまったなどの心の揺らぎも防ぐことができます。


2回目の禁煙チャレンジは、精神論ではなく脳の錯覚によって、脳のデータの書き換えで禁煙に成功できたのです。

タバコをやめたいな~ではなく、その禁煙が成功した向こう側にはこんな快楽が待っているというものを強くイメージできて、しかもノートや手帳を使って、そのイメージを継続することができれば、かなり禁煙してる時のつらさは和らぎます。 

たばこをやめたい方は気合とか精神論ではなく、ゲーム的な感覚や遊び感覚など駆使して脳を錯覚させれば、禁煙に成功します。

私にもできた、あなたも必ずいろいろ試しているうちに道が開けます。








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