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中国、ロシアが5月末に海軍による合同軍事演習 [私の思想]

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中国とロシアの海軍による合同軍事演習「海上協力-2014」が、5月末から6月初めまで東シナ海で行われる。ミサイル巡洋艦、ミサイル駆逐艦、通常動力型潜水艦など計20隻を上回る艦船が参加する予定。中国の華僑向け通信社、中国新聞社などが30日までに伝えた。中露はアジア太平洋地域での軍事連携強化をアピールし、日米同盟を牽制(けんせい)する狙いがあるとみられる。

産経新聞ニュースより引用

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安部総理にとっては、せっかくロシアのプーチン大統領と少しずつではあるが、信頼関係を構築する努力をしている時だったので

正直今回のウクライナ問題では欧米に習ってロシアに対しての制裁は、あまり気の進まない心理のハズです。




日本とロシアも、北方領土問題を抱えていますが

今年の秋、プーチン大統領が日本に来日する予定にもなっています。


安部総理はプーチン大統領といい感じになっていましたから、北方領土問題の解決に向けて一歩一歩ロシアに近づいて行こうと思惑もあります。

それと同時に中国を牽制する狙いもあります。



中国とロシアも微妙な距離を保ちながら、対欧米という利害関係が一致するところから、防衛の分野ではお互い近い存在です。

その中国とロシアの距離を近づけさせない為にも、安倍首相はプーチン大統領になんとか近づきたかったのです。


中国の思惑どおりにはさせまいとしていたところに、このウクライナ問題が起きてしまって、安倍さんの計算も狂い始めました。



ロシアへの制裁に対して欧米が右を向けと言えば右を、左を向けといえば左を、向くほか選択肢がない日本は大変難しい立場に立たされています。


もちろん日本だけではなく、ロシアの天然資源の供給を受けているヨーロッパの国々もホンネとタテマエのはざまで難しい立場に立たされてる国などもあります。


ドイツもその一つでロシアに対しての制裁を強めて、天然資源の供給に報復措置として停止なり減産なりをロシア側がしてくることも想定しているのでアメリカのような強気の態度にもなかなか出にくくなります。



今回の中国とロシアの軍事演習は、挑発がエスカレートする可能性も高いです。

その時、日本とアメリカはどこまで我慢できるでしょうか?大変に心配です。












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