加減や引き際がわからない傷つきやすい日本男児

ニュースを観ていて不思議に思う事があるのですが・・・・・。

ストーカーのニュースです。

昭和の時代にはストーカーなんて言葉はありませんでした。

多少は歪んだ恋愛感情をもった人間が存在したかもしれないが、現代ほど社会問題になることはありませんでした。

というかみんな加減を知っていた。

加減を知っていたというのは、言い方を変えれば引き際です。

恋愛でもケンカでもそうですが、もうこれ以上はまずいだろう。

もうこれ以上はヤバイだろうと子供でもわかっていました。

だからケンカしても、相手にトドメを刺すまでケンカするなんてありませんでした。

これ以上はマズイとわかったからです。



恋愛でも、勇気を出して告白してみたものの相手に受け入れてもらえない、つまり振られれば誰でもかなり凹みます。

それは昔の人も今の現代人も一緒です。

本気であれば本気であるほど振られたときのつらさは、凹みますなんて生易しい言葉で片付けてほしくないほどのつらさです。

それくらいあなたが好きなのに・・・・。

これはイケメン以外は誰でも経験する道だと思うのですが・・・・・。

その時はもうこの女性より素晴らしい人が現れない、運命って本当にあるんだ・・・。

私も「赤い糸の話って本当なんだ」・・・と錯覚していました。


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でも考えてみてくださいよ。

あなたに選ぶ権利があるように、女性にだって選ぶ権利があるでしょう。

女性にだって感情や意思、好きなタイプだってあるでしょう。

相手が嫌だって言ってるのに、追いかけてもしょうがなくないですか？

逃げてく猫を強引に捕まえて、犬のようにしっぽ振って愛情表現しろと言っているみたいで、どう考えても理解できない。


勝手に好きになって、勝手に告白して。

受け入れてもらえないと「僕ちゃんを傷つけてな～許さないぞ～・・・」



子供か・・・。



もう一人の自分から自分を見て恥ずかしくないですか？

そんな男だから振られて当然と思いませんか？


そこでじっとこらえて、女々しさを出さないほうが断然カッコイイと思うのですが。

自尊心はメチャクチャ高いが、男らしさのプライドはゼロなんだよな。


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こういうこと言うとまた傷つくんだよね。

復讐することを考えてるくらいなら自分の為になる時間に使った方がいいですよ。



ただこのストーカーの話、若い男性だけにあてはまるものではなく中高年にも最近増えていると、NHKのクローズアップ現代で放送していました。

だから現代人の心は少し壊れはじめてるのでしょうね？

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動物の番組を観ていれば、メスが子孫を残す為に強いオスを求めてるのがわかります。

強いオスとはたくさんの獲物を運んできてくれそうなオスです。

獲物は人間社会でいえば稼ぎです。

生きていくため子孫を残すためです。

でも日本の社会は稼ぎがよくなくても、子供を望まなくても結婚できます。



動物を見ていれば、振られたからとか受け入れてもらえないとかで恨んでいる場合ではないことがわかります。

みんな生きることに必死なのです、だから前に進まないといけませんよ。


恋愛で振られた、裏切られたにいつまでもこだわってるのはなく男なら仕事で給料たくさん稼いでこい。

必ず女ができます、近づいてきます。



そういう男の方が動物学的に魅力的だからです。

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